社員を知る

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紹介される人

野中大輔

システム部 開発職
2011年入社

紹介する人

後輩の島津聖也

システム部 システムサポート職
2014年入社

野中大輔と後輩の島津聖也の写真

どっぷりハマるその突き詰め度がシゴトに活かされている…はず

野中さんみたいな濃厚キャラの人ってなかなか珍しいですよ。三重出身らしいけど大阪芸人のノリっていうんでしょうか。みんな面白がって、野中さんに絶えずむちゃなツッコミ入れるんですよ。でもちゃんと期待を超えてボケるところ、マジでリスペクトしてます。ときどき相手の想定外のとこを行き過ぎてスベってますけどね。そこは優しくスルーしてあげましょう。

そんな野中さんとは似た者同士のニオイがしたのです。入社後すぐに意気投合できました。普段ほんっとにしょうもない話しかしていませんが、だんだん野中さんの知らない一面が見えてくるようになった。この人、何かにハマったらとことん突き詰めまくるんです。たとえば、ファッションへのこだわり。インポートアイテムを求めて、欲しいものがあれば全国行脚もいとわないらしい。それと、筋トレ。初めは週2日だったのが、気がつけば毎日ジムに通ってる。ふとした瞬間に野中さんを見た時「あれ、また腕とか胸がたくましくなってね?」って目に見えて分かりますからね。いったん火がつくとどこまでも振り切って努力する。ついこないだまでは映画にのめり込んでたんじゃなかったっけ…。そのスイッチの入り方、マネできません。

そういえば、別の先輩が「野中は真面目だ」って言ってたんですよ。こういう一面を見てると、その意味がよく分かります。仕事でもその没頭力が発揮されてるはずです。実は同じチームになったことがないから、仕事ぶりを知らないんですけどね。この突き詰めて邁進していくチカラって、デジタルミックスの大事な要素なんだなあ…と、野中さんと重なって見えてくるのです。

オモシロくて、努力家で思いやりもあるなんて。

もうひとつ、意外な一面がありました。これだけ並外れたキャラでありながら、めちゃくちゃ優しい。とにかく面倒見がいいんです。出向先が同じだった時は「調子どう?」とさりげなく気を配ってくれるし、しばしば飲みに連れて行ってもらったりしてます。なんか最近、僕より下の後輩を誘っているのも見かけてちょっとジェラシー。最近前ほど誘ってもらえなくなったので、理由を聞いてみたら、「だってオマエ家庭持ちになったじゃん。プライベート大事だろ」と。そういう配慮がイケメンすぎるだろー!
いや、でも僕はむしろ飲みに行きたいと思ってますから。これからもたくさん誘ってくださいよ。ヨメサン、野中さんを選ぶ俺を許してーーー!!

野中大輔の写真

本人からひとこと

仕事でもトークのツッコミでも、なかなかのむちゃぶりも飛んでくるので、オイオイと思うこともありますけど。それに応えるのがオトコっしょ!…というか、そういう島津も相当オモロい野郎ですよ。仕事もよくできるし、あなどれん存在です。

紹介される人

田中宏幸

システム部 管理職
1996年入社

紹介する人

部下の諏訪紀之

システム部 開発職
2007年入社

田中宏幸と部下の諏訪紀之の写真

そのキャパの広さ、誰もマネできません!!

隣にいる田中さんに質問するべく横を見ると、何食わぬ顔(むしろご機嫌顔)でサラサラとプログラムを書いている。ええ、田中さんは課長ですよ。その業務を全部こなした上で、急遽飛んできたプログラムの問題解決というタスクをやっているわけです。一度手をつけたことにはスイッチが入るみたいで、気付くと田中さんの手元には膨大な仕事の山が。でも、全部やってのけちゃうので、そのキャパの広さに彼の上長すらビックリしてます。大丈夫かな?って時々心配になります。けど、なぜか何があっても田中さんのキャパからタスクが溢れることがないので、安心してしつこく、いろんな質問をしてます。すると、ズバッと返ってくるのは2歩3歩先回りした上での的確なアドバイス。どんな球が飛んできても、迷うことなく応じられる熟練技にいつも頭が上がりません…!

雨にも風にも負けず、いつもの笑顔で社員を救出。

田中さんに災難が降りかかったのは、大型台風が直撃したときでした。夕方頃に上陸するという予報で、みんな早めに切り上げて家に向かったんです。ところが、自分を含めた3人の社員は、電車が止まっていて帰宅難民に。藁をも掴む思いで、近くの自宅に帰宅済みの田中さんに連絡すると、車で迎えに来てくれました。田中さんがいなかったらどうなってたことか…。嫌な顔ひとつせず、1時間弱かけて名古屋市内にある本社まで送ってもらい、無事に帰宅することができました。しかし、その後の田中さんはというと、なんと次は本社の帰宅難民を岐阜まで送り届けていたらしい。一度は帰宅していたのに、わざわざ台風の中を何時間も運転するなんて…どれだけお人好しなんですか?
そんな田中さんの懐の深さにつけこんで、「田中会」と称した飲み会では、余計なちょっかいばかり出しています。でも、いつもハハ〜と笑って受け止めてくれる。優しすぎます。次の田中会も楽しみにしてます。もちろんやりますよね?ね!

田中宏幸の写真

本人からひとこと

仕事は、やり始めるとついつい全部自分でやっちゃうことが多くて…。後輩が育つようにもっと任せなくちゃいけないですね。田中会はねぇ、もうやらないよ〜。(って言ってから結局何年続いてるんだろ…)

紹介される人

小出乃絵

システム部 開発職
2015年入社

紹介する人

先輩の中西愛

システム部 開発職
2014年入社

小出乃絵と先輩の中西愛の写真

待望の後輩女子、恐るべし。

私の1年あとに入社した彼女ですが、同い年なので自然に親近感も生まれます。わからないことは早々に見切りをつけて質問してくれるし、ヘタな遠慮をせずにわかりやすく伝えてくれる。理路整然とした話し方も説得力があります。こういう性格、プログラミングにも役立ちます。それが私はすごくやりやすい。だってこういう人と進めるプロジェクトはスムーズにモノゴトが前に進みます。だから今度、私が中心になっている開発案件も、小出さんをチームメンバーに指名しちゃいました。私にそんな人事権限はありませんけど、そこは強引に…。

彼女のもうひとつの才能は洞察力。入社したばかりの後輩たちの性格や特性をすばやく言い当てるんですよね。それがすごい的確だから恐ろしい。そんな能力があって入社2年目から早くも新人研修も担当しています。社内業務もいくつか任され、入社から3年経った頃にはすでに本社の主のような存在感なのです。社内のことは彼女に聞けは間違いない!って先輩後輩関係なくみんなに頼りにされてます。

アニメ好き、グルメ巡り…意外なキャラが解き明かされていく。

仕事中に発揮するパフォーマンスとは裏腹に、とても人見知りな側面もあるのです。決して自分を前面にアピールしないし、だいたいいつも落ち着いていて寡黙。社内ではきっとそんな印象だと思います。ところが、(私が本社に出社するとき、必ず実施している)3人のランチ女子会で見えてくる彼女の意外な一面にビックリさせられました。しかも結構いろんなネタを持ってます。謎めいた彼女の本性に社内外の誰もが興味津々なので、私がここでバラしましょう。実は休日にIT教育のボランティア経験があるのだそう。そんなことって人見知りじゃできませんよね。あるいはグルメイベント巡りが好きで全国に遠出していたりもします。実はめっちゃアクティブでビックリします。

そして嬉しいことに、私と同じでアニメ好き。お互いにそれを知った時の「え!マジでーーー!」ってやりとり、忘れません。今ではお互いのお気に入りについてマニアックに語り合っていたりしています。きっとディープすぎて誰もついてこれないはずです…。というわけで、これからも彼女から目が離せません。

小出乃絵の写真

本人からひとこと

表にしてなかった一面をバラされて、なんか恥ずかしいですははは…。やんちゃな後輩男子もビシバシ指導できる中西さんの教育力、見習い中です。仕事できるオンナになるぞ!

紹介する人

後輩の石原敬章

システム部 開発職
2010年入社

紹介される人

久保田寿史

システム部 開発職主任
2003年入社

久保田寿史と後輩の石原敬章の写真

お菓子を配って回るメーワクな行動のわけ

みんなが黙々と仕事をする静かな本社オフィスで、「はい、あげる」と久保田さんが渡してきたのは、美味しくなさそ〜な変わり味のお菓子。「また買って来たんですかー?」と、僕を含めた後輩たちが話し出す。この風景、日常茶飯事です。なんでこりずにヘンなお菓子ばっかり買ってくるんだろ。まぁ、いいんですけど、ひとつ言えるのは、この一連のやりとりで静かな社内が活気付くってことです。パソコンを見続けてると、煮詰まってくることも多い。そんな時、こんな風にしゃべって程よく空気が緩むと、リフレッシュできて仕事がはかどるんですよね。(まぁ、お菓子の味は大体美味しくないんですけど。)そういえば、僕が気難しい顔をしてると、決まって「な〜、石原ぁ」って、たわいな〜い話をふっかけてくる。反応のいい僕に構ってほしいだけなのかと思ってましたが、実は周りに目を配って、そんなリフレッシュ効果を図ってくれていたのかもしれません。

いつも最大限のパフォーマンスを。垣間見た仕事への真剣さ

そんな気配り上手で優しい久保田さんを怒らせてしまった唯一の人物が、僕でした。入社2年目のこと。久保田さんがいるチームに僕が加わり、データ移行を担当することになりました。久保田さんは、作業の手順を細かく指示してくれて、「取りかかる前にちゃんと確認しておけよ」と言ってくれたんだけど、世間知らずの僕。仕事の質に妥協のない社内でも実力を認めてもらっていたし、「なんとかできるだろう」という甘い考えのまま移行に挑みました。そして、見事に失敗。その時の久保田さんは、怖かった。本来発揮できたはずのパフォーマンスで、目の前のことに挑むべきだったのに、そうしなかった。そのことに久保田さんは怒っていたんです。普段のふわっとした雰囲気とは裏腹な、仕事に対する真剣な姿勢を垣間見ました。あの時、本気で叱ってくれたおかげで、準備に妥協しない自分に変われたんです。
普段は僕、久保田さんをイジったりしてますが、あれからずっと久保田さんの仕事への姿勢を尊敬してます。これからもその背中を追いかけます。

久保田寿史の写真

本人からひとこと

お菓子買ってくるのはですね〜、石原が察してくれてる通りの理由です。集中するのも大事ですけど、リラックスしてる瞬間にいいアイデアが出てくることって絶対あると思うんです。(っていう口実で、これからも構ってもらえるスキを見つけて回りま〜す。)